No | エラーメッセージ | 説 明 |
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F2000 | 建物規模が構造計算ルートの適用範囲外です | |
W2010 | □層 ☆ 小ばり○端の接合条件を変更しました | 片持小ばりの固定端が剛接合でない場合に剛接合に変更します。 |
F2020 | □層 ☆ 荷重がかかる方向に部材がない面があります | 荷重伝達方向に荷重を負担できる部材が配置されていません。 |
C2030 | 1階の地震用建物重量が上階を超えます | 1階のみがRC造の場合で1階の地震用建物重量が上階を超えるので、 1階の地震用建物重量を上階の地震用建物重量とみなします。 |
F2031 | □層 ☆ 荷重が拾えない面があります | 配置通りに自動分割されなかった床・天井、屋根、または底盤があります。 |
F2040 | □層 ☆ 小ばり荷重◇の作用位置が小ばり上にありません | 小ばりに作用する荷重が正しく計算されませんでした。 |
F2999 | モデル化中にエラーが生じました | モデル化中にエラーが生じたため計算を中止します。 |
F3000 | 支点がありません | 解析モデルに支点がありません。 |
F3001 | すべての節点の質量が計算されませんでした | 節点の質量が正しく計算されませんでした。 |
F3010 | はりを通しにできません | はりの解析モデルが正しく生成されませんでした。 |
F3011 | はりの端部接合部が不正です | |
F3012 | はりの剛性が不正です | |
F3013 | はりの有効な成分がありません | |
F3014 | はりの可とう長さが不正です | |
F3020 | 柱を通しにできません | 柱の解析モデルが正しく生成されませんでした。 |
F3021 | 柱の端部接合部が不正です | |
F3022 | 柱の剛性が不正です | |
F3023 | 柱の有効な成分がありません | |
F3024 | 柱の可とう長さが不正です | |
F3030 | 壁の剛性が不正です | 壁の解析モデルが正しく生成されませんでした。 |
F3031 | 壁の有効な成分がありません | |
F3040 | 柔床の剛性が不正です | 剛床仮定しない場合、床の解析モデルが正しく生成されませんでした。 |
F3041 | 柔床の有効な成分がありません | |
F3050 | 剛床◇の質量が計算されませんでした | 剛床仮定する場合、剛床の質量が正しく計算されませんでした。 |
F3060 | 層◇の質量が計算されませんでした | 層の質量が正しく計算されませんでした。 |
F3070 | 通し接合部が耐力壁付帯柱に配置されていません | 通し接合部が耐力壁付帯柱に配置されていないので、通し接合部の解析モデルが生成されませんでした。 |
F3100 | 荷重組合せ◇が生成されませんでした | 荷重ケースが正しく生成されませんでした。 |
F3110 | はり荷重◇の作用位置がはり上にありません | はりに作用する荷重が正しく計算されませんでした。 |
F3999 | 応力計算中にエラーが生じました | 応力計算中にエラーが生じたため計算を中止します。 計算が異常終了した場合は、不安定架構になっている可能性があります。端部接合部や壁の配置を確認してください。 |
F-M5002 | 検定計算に失敗しました | |
F-M5010 | はり部材長さまたはモーメント算定位置の入力に誤りがあります | 部材のうちのり長さが0以下になるため、計算を省略します。 |
F-M5011 | 柱部材長さまたはモーメント算定位置の入力に誤りがあります | 部材のうちのり長さが0以下になるため、計算を省略します。 |
F-M5021 | 断面の切欠き,孔の量が断面サイズを超えています | 断面の切欠き、孔の量が断面サイズを超えているため、計算を省略します。 |
F-M5022 | 曲げ材の切欠き量が制限値を超えています | 曲げ材の切欠き量が断面サイズの1/3を超えています。 |
F-M5023 | 引張材の切欠き、孔の量が制限値を超えています | 引張材の切欠きが制限値を超えているため、計算を省略します。 |
F-M5026 | 断面の正味断面の再構成に失敗しました | 断面の正味断面の再構成に失敗したため、計算を中止します。 |
F-M5027 | 断面計算用の応力の作成に失敗しました | 断面計算用の応力の作成に失敗したため、計算を中止します。 |
F-M5028 | 地震時応力の割増率にブレースの水平力負担率による応力の割増率より小さい値が入力されています | ルート2の場合、自動計算したブレースの水平力負担率による応力割増率より小さい応力割増率が入力されています。 |
W-M5031 | 圧縮材の細長比が制限値を超えています | 圧縮材の細長比が150を超えています。 |
F-M5032 | 曲げ材の横座屈細長比が制限値を超えています | 曲げ材の横座屈細長比が50を超えています。 |
F-M5036 | 燃えしろ量が断面サイズを超えています | 燃えしろ量が断面サイズを超えています。燃えしろ計算を中止します。 |
F-M5037 | 燃えしろ計算用の断面の再構成に失敗しました | 燃えしろ計算用の断面の再構成に失敗したため、燃えしろ計算を中止します。 |
F-M5038 | 燃えしろ計算で曲げ材の切欠き量が制限値を超えています | 燃えしろ計算における曲げ材の切欠き量が断面サイズの1/3を超えています。 |
F-M5039 | 燃えしろ計算で引張材の切欠き量が制限値を超えています | 燃えしろ計算における引張材の切欠きが制限値を超えているため、計算を省略します。 |
F-M5040 | 燃えしろ計算用の断面の正味断面の再構成に失敗しました | 燃えしろ計算用の断面の正味断面の再構成に失敗したため、計算を中止します。 |
F-M5041 | 燃えしろ計算で曲げ材の横座屈細長比が制限値を超えています | 燃えしろ計算における曲げ材の横座屈細長比が50を超えています。 |
F-M5042 | 燃えしろ計算用の応力の作成に失敗しました | 燃えしろ計算用の応力の作成に失敗したため、計算を中止します。 |
F-M5043 | 燃えしろ計算で圧縮材の細長比が制限値を超えています | 燃えしろ計算における圧縮材の細長比が150を超えています。 |
F-M5053 | たわみ計算用の断面の再構成に失敗しました | たわみ計算用の断面の再構成に失敗したため、たわみ計算を中止します。 |
F-M5054 | たわみ計算用の応力の作成に失敗しました | たわみ計算用の応力の作成に失敗したため、たわみ計算を中止します。 |
F-M5101 | 検定計算で検定比が制限値を超えています | |
F-M5102 | 燃えしろ計算で検定比が制限値を超えています | |
F-M5103 | たわみ制限値を超えています | |
F-M5114 | 接合金物の検定計算で検定比が制限値を超えています | |
F-M1002 | 断面寸法が小さいため計算を省略した。 | |
W-M1009 | コンクリートの設計基準強度Fcが適用範囲外である。 | |
W-M1010 | 鉄筋材料とコンクリート材料の組合せが適用範囲外である。 | |
W-M1011 | 2010年RC規準21条 2 JASS5(2009) 鉄筋のかぶり厚さ 「最下層はりは50mm以上、その他は40mm 以上とする」の規定を満たさない。 | |
W-M2001 | 引張鉄筋比ptがptmaxを超えている。 | |
W-M2002 | 引張鉄筋比ptがptminを下回っている。 | |
W-M2003 | せん断補強筋比pwがpwmaxを超えている。 pwmaxをpwとして計算した。 | |
W-M2004 | せん断補強筋比pwがpwminを下回っている。 | |
W-M2023 | 2010年RC規準13条5. (3)「主筋はD13以上の異形鉄筋とする」の規定を満たさない。 | |
W-M2030 | 2010年RC規準13条5. (1)「長期荷重時に正負最大曲げモーメントを受ける部分の引張鉄筋断面積は、 存在応力によって必要とされる量の4/3倍以上とする」の規定を満たさない。 | |
W-M2031 | 2010年RC規準13条5.(4)「主筋のあきは25mm以上とする」の規定を満たさない。 | |
W-M2032 | 2010年RC規準13条5.(4)「主筋のあきは異形鉄筋の径(呼び名の数値mm)の1.5倍以上とする」 の規定を満たさない。 | |
W-M2040 | 2010年RC規準15条2.(4)ⅲ)「はりのせん断補強筋(あばら筋)の間隔は、 梁せいの1/2以下とする」の規定を満たさない。 | |
W-M2041 | 2010年RC規準15条2.(4)ⅲ)「はりのせん断補強筋(あばら筋)の間隔は、 250mm以下とする」 の規定を満たさない。 | |
W-M2043 | 2010年RC規準15条「長期荷重時のせん断力に対する使用性確保のための検討において、 pw は0.2%以上とし、pw の値が0.6%を超える場合は、0.6%として許容せん断力を計算する」 の規定を満たさない。 | |
W-M2045 | 2010年RC規準15条「短期荷重時のせん断力に対する大地震動に対する安全性確保のための検討において、 pw は0.2%以上とし、pw の値が1.2%を超える場合は、1.2%として許容せん断力を計算する」 の規定を満たさない。 | |
W-M2046 | 2010年RC規準16条(5) 4)「引張鉄筋の付着長さは300mmを下回ってはならない」の規定を満たさない。 | |
W-M2065 | 技術基準解説書 政令第78条「あばら筋をはりの丈の4分の3 (臥梁にあっては、 30センチメートル)以下の間隔で配置しなければならない」の規定を満たさない。 | |
W-M2101 | 断面計算位置から鉄筋端までの付着長さが必要付着長さを下まわっている。 | 当該主筋は通し筋であるため別途設計者の判断が必要です。 |
F-M2103 | 断面計算位置から鉄筋端までの付着長さが有効せいよりも小さいため計算できない。 | |
F-M7000 | 検定比が許容値を超えている。 | |
F9000 | □層 偏心率が制限値を超えています | |
F9001 | □層 剛性率が制限値未満です | |
F9002 | □層 層間変形角が制限値を超えています | |
F9010 | □層 ○軸-△軸 接地圧の検討中にエラーが生じました | |
F9011 | □層 ○軸-△軸 接地圧の検定比が制限値を超えています | |
F9020 | □層 △ 底盤の検討中にエラーが生じました | |
F9021 | □層 △ 底盤の検定比が制限値を超えています | |
F-B3501 | スラブの応力とたわみの計算において、1991年版RC規準の付図10、 または建築構造大系11平板構造の図5.20から読み取れる辺長比の範囲を超えている。 | 曲げモーメントは式により算出します。 |
W-B3502 | 2018年RC規準4条解説3.「組み合わせるコンクリートは、SD390については設計基準強度21N/mm2以上、 SD490については設計基準強度24N/mm2以上の普通コンクリートとすることが望ましい」の規定を満たさない。 | |
W-B3503 | 2018年RC規準21条解説2.JASS5(2018) 最小かぶり厚さと設計かぶり厚さの規定値(30mm以上)を満たさない。 | |
F-B3504 | 2018年RC規準18条1.「床スラブの厚さは通常の場合、表18.1に示す値以上、かつ80mm以上とする。 ただし、軽量コンクリート床スラブでは表18.1に示す値の1.1倍以上、かつ100mm以上とする」の規定を満たさない。 | |
W-B3506 | 2018年RC規準18条5.(1)「スラブの引張鉄筋は、D10以上の異形鉄筋あるいは鉄線の径が6mm以上の溶接金網を用い、 正負最大曲げモーメントを受ける部分にあっては、その間隔を表18.2に示す値とする」の規定を満たさない。 | |
W-B3507 | 2018年RC規準18条5.(2)「スラブ各方向の全幅について、 鉄筋全断面積のコンクリート全断面積に対する割合は0.2%以上とする」の規定を満たさない。 | |
W-B3508 | 引張鉄筋比が釣合鉄筋比を超えている。 | |
W-B3510 | せん断力を求めることができない1991年版RC規準の付図10.5、 または建築構造大系11平板構造の図5.20を使用しているため、せん断力に対する検討を省略した。 | |
F9030 | □階 ○軸-△軸 土台(はり)のめり込みの検討中にエラーが生じました | |
F9031 | □階 ○軸-△軸 土台(はり)のめり込みの検定比が制限値を超えています | |
F9040 | □階 ○軸-△軸 土台の曲げの検討中にエラーが生じました | |
F9041 | □階 ○軸-△軸 土台の曲げの検定比が制限値を超えています | |
F9045 | □階 ○軸-△軸 アンカーボルトの引張の検討中にエラーが生じました | |
F9046 | □階 ○軸-△軸 アンカーボルトの引張の検定比が制限値を超えています | |
F9100 | 中間階がある場合は壁量計算が行えません | |
F9101 | 面材壁[◇]の壁倍率が0で入力されています | 壁量計算に考慮する場合、壁倍率を正値で入力する必要があります。 |
F9102 | 壁量計算を行う方向がありません | |
F9103 | □階 床面積が0で入力されています | 床面積を直接入力する場合、正値で入力する必要があります。 |
F9104 | □階 見付面積が0で入力されています | 見付面積を直接入力する場合、正値で入力する必要があります。 |
C9105 | 階の床面積に乗ずる数値(地震力に対する必要壁率)が直接入力されています | 直接入力の確認メッセージです。 |
F9106 | □階 階の床面積に乗ずる数値(地震力に対する必要壁率)が0で入力されています | 階の床面積に乗ずる数値(地震力に対する必要壁率)を直接入力する場合、正値で入力する必要があります。 |
F9107 | 壁量計算を中止しました | F9100~F9104,F9106のエラーにより、壁量計算を中止します。 |
F9108 | □階 壁量計算中にエラーが生じました | |
F9109 | □階 壁量充足率が制限値未満です | |
F9200 | 中間階がある場合はN値準拠柱引抜力計算が行えません | |
F9201 | N値準拠柱引抜力計算に考慮する部材がありません | [面材耐力壁リスト]の[N値準拠柱引抜力計算への考慮]を「する」、 または[木ブレースリスト]の[告示筋かい種別]を「なし」以外に定義したリストを参照する耐力壁を配置する必要があります。 |
F9202 | 面材耐力壁[◇]の⊿Qaが0で入力されています | N値準拠柱引抜力計算に考慮する場合、⊿Qaを正値で入力する必要があります。 |
F9203 | N値準拠柱引抜力計算を中止しました | F9200~F9202のエラーにより、N値準拠柱引抜力計算を中止します。 |
W9210 | □階 ○軸-△軸 下階に伝達する柱がありません | |
F9220 | □階 ○軸-△軸 N値準拠柱検定計算で検定比が制限値を超えています | |
F9221 | □層 △通り ○軸-▽軸 N値準拠はり検定計算で検定比が制限値を超えています | |
F9222 | □階 ○軸-△軸 N値準拠柱頭柱脚接合部検定計算で検定比が制限値を超えています | |
F9230 | □階 ○軸-△軸 N値準拠土台(はり)のめり込みの検討中にエラーが生じました | |
F9231 | □階 ○軸-△軸 N値準拠土台(はり)のめり込みの検定比が制限値を超えています | |
F9240 | □階 ○軸-△軸 N値準拠土台の曲げの検討中にエラーが生じました | |
F9241 | □階 ○軸-△軸 N値準拠土台の曲げの検定比が制限値を超えています | |
F9245 | □階 ○軸-△軸 N値準拠アンカーボルトの引張の検討中にエラーが生じました | |
F9246 | □階 ○軸-△軸 N値準拠アンカーボルトの引張の検定比が制限値を超えています |